GetObjectDataOnClearChannel メソッド

GetObjectDataOnClearChannel メソッドは、クリア チャネル上のオブジェクト データのブロックを Windows Media デバイス マネージャーに転送します。

このメソッドは ISCPSecureExchange::ObjectData と同じですが、このメソッドによって返されるデータは暗号化されません。 そのため、このメソッドの方が効率的です。

構文

HRESULT GetObjectDataOnClearChannel(
   IMDSPDevice *pDevice,
   BYTE        *pData,
   DWORD       *pdwSize
);

パラメーター

pDevice

デバイス オブジェクトへのポインター。

pData

データを受信するバッファーへのポインター。

pdwSize

転送サイズを含む DWORD へのポインター。

戻り値

メソッドが成功した場合は、S_OK を返します。 メソッドが失敗すると、 HRESULT エラー コードが返されます。

リターン コード 説明
WMDM_E_MAC_CHECK_FAILED
メッセージ認証コードが無効です。
WMDM_E_NORIGHTS
呼び出し元には、要求された操作を実行するために必要な権限がありません。
S_FALSE
メソッドが失敗しました。 コンテンツ プロバイダーとの対話を終了します。
E_INVALIDARG
パラメーターが無効なポインターまたは NULL ポインターです。
E_FAIL
未指定のエラーが発生しました。

解説

データを転送するために、Windows Media デバイス マネージャーは TransferContainerDataOnClearChannel メソッドを呼び出してコンテナー データを取得します。 その後、GetObjectDataOnClearChannel が呼び出され、コンテンツ プロバイダーから Windows Media デバイス マネージャーにオブジェクト データのブロックが転送されます。 pdwSize を 0 に設定してS_OKが返された場合、Windows Media デバイス マネージャーはそれ以上のデータを要求しません。

このメソッドは ISCPSecureExchange::ObjectData と同じですが、このメソッドによって返されるデータは暗号化されません。 そのため、このメソッドの方が効率的です。

要件

要件
ヘッダー
WMSCP.idl
ライブラリ
Mssachlp.lib

関連項目

ISCPSecureExchange::ObjectData

ISCPSecureExchange3 インターフェイス