このレッスンでは、LightSwitch で追加のアプリケーション プロパティを設定する方法について学習します。
アプリケーション プロパティの設定
前のレッスンでは、画面のナビゲーション、アクセス制御、および拡張機能に関連したアプリケーションのプロパティを設定する方法について学習しました。設定できるアプリケーション全体のプロパティで、表示名、アプリケーション バージョン、およびアプリケーションの種類に関連したプロパティは他にもあります。
アプリケーションの表示名を変更するには
ソリューション エクスプローラーで [プロパティ] をダブルクリックして、アプリケーション デザイナーを開きます。
アプリケーション デザイナーで、[全般プロパティ] タブをクリックします。
[アプリケーション名] フィールドで、「Northwind Application」と入力します。
アプリケーション バージョンを変更するには
- アプリケーション デザイナーの [全般プロパティ] タブで、[アプリケーション バージョン] フィールドを選択し、2 番目のテキスト ボックスに「1000」と入力します。
アプリケーションの種類を変更するには
アプリケーション デザイナーで、[アプリケーションの種類] タブをクリックします。
[クライアント] セクションで [Web] を選択します。
[アプリケーション サーバー] セクションで、[インターネット インフォメーション サービス (IIS) サーバーでアプリケーション サービスをホストします] を選択します。
F5 キーを押してアプリケーションを実行し、変更を観察します。この時点で、アプリケーションは Web ブラウザー内で動作し、アプリケーション タイトルは Northwind アプリケーションになっています。
よく見る
このレッスンでは、追加のアプリケーション プロパティを設定する方法について学習しました。
アプリケーションの既定名はプロジェクト名になります。プロジェクト名に空白を含むことはできません。したがって、通常は [アプリケーション名] プロパティをよりわかりやすいものに変更します。
アプリケーションのバージョンは、メジャー バージョン番号およびマイナー バージョン番号によって構成されます。通常は、バグの修正後にアプリケーションを発行するたびに、マイナー バージョン番号を変更します。通常は、新しい画面を追加するなど重要な変更を行う場合にのみ、メジャー バージョン番号を変更します。このレッスンでは、マイナー バージョンを 1000 に設定します。これにより、アプリケーションのバージョン 1 に幾千もの更新を発行できます。
[クライアント] プロパティおよび [アプリケーション サーバー] プロパティでは、アプリケーションのタイプ (デスクトップまたはブラウザー) および配置トポロジ (ローカル、IIS、または Windows Azure) の両方を設定できます。デスクトップ アプリケーションはローカル コンピューターにインストールされ、[スタート] メニューから開きます。ブラウザー アプリケーションをリモート サーバーにインストールして、URL から開きます。ローカルのトポロジでは、アプリケーションとアプリケーション データベースの両方がローカル コンピューターに格納され、データベースを共有することはできません。IIS または Windows Azure トポロジでは、アプリケーション データベースはサーバー上に格納され、複数のユーザーがアクセスできます。
[クライアント] プロパティは、アプリケーションの配置後を含め、いつでも変更できます。
注意 |
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アプリケーションに、ファイル システムなどのローカル リソースにアクセスするコードが含まれる場合、そのコードは Web クライアントで実行時エラーを引き起こす場合があります。アプリケーションを Web クライアントに変更する前に、ローカル リソースにアクセスするコードを削除またはコメント アウトする必要があります。 |
[クライアント] プロパティを Web に変更した際に [アプリケーション サーバー] プロパティの値が IIS に変更されましたが、IIS を実行している個別のサーバーを指定しなくても、依然としてアプリケアーションを実行することができました。アプリケーションを開発する際、Visual Studio Professional 2012 にビルドされる Web サーバーは軽量であるため、ローカルでアプリケーションを実行できます。
次の手順
次のレッスンでは、プログラム アイコンとイメージ プロパティを設定する方法について学習します。
次のレッスン: アイコンの追加
注意