方法 : ファイルをフォルダに保存する

更新 : 2007 年 11 月

組み込みの SaveFileDialog コンポーネントを使用すると、ユーザーがファイルをフォルダに保存できるようになります。ダイアログ ボックスを表示するには、ShowDialog メソッドを使用します。ユーザーが [OK] ボタンをクリックしたかどうかは、DialogResult.OK フィールドを使用してチェックできます。

フォルダ参照ダイアログ ボックスを表示するには

  1. [ファイル] メニューの [新規作成] をポイントし、[プロジェクト] をクリックします。

    [新しいプロジェクト] ダイアログ ボックスが表示されます。

  2. [Windows フォーム アプリケーション] をクリックし、[OK] をクリックします。

  3. フォームに RichTextBox コントロールを追加します。既定の名前「RichTextBox1」はそのままにしておきます。

  4. フォームに Button コントロールを追加し、[プロパティ] ウィンドウで次のプロパティを変更します。

    プロパティ

    Name

    saveTextFile

    Text

    [Save As]

  5. フォームに SaveFileDialog コンポーネントを追加します。

    コンポーネント トレイに saveFileDialog1 が表示されます。

  6. ボタンをダブルクリックして、コード エディタで既定のイベント ハンドラを追加します。

  7. saveTextFile_Click イベント ハンドラに次のコードを追加して、[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスが表示されるようにします。このコードは、RichTextBox コントロールに入力したテキストを、指定された場所にテキスト ファイルとして保存します。

    saveFileDialog1.Filter = "txt files (*.txt)|*.txt";
    
    if(saveFileDialog1.ShowDialog() == System.Windows.Forms.DialogResult.OK
        && saveFileDialog1.FileName.Length > 0) 
    {
    
        richTextBox1.SaveFile(saveFileDialog1.FileName, 
            RichTextBoxStreamType.PlainText);
    }
    
  8. F5 キーを押してコードを実行します。

  9. フォームが表示されたら、リッチ テキスト ボックスにテキストを入力します。

  10. [Save As] をクリックし、テキスト ファイルを保存するフォルダを参照します。

  11. テキスト ファイルの名前を指定し、[OK] をクリックします。

  12. 指定した場所にテキスト ファイルが存在することを確認します。

  13. アプリケーションを閉じます。

参照

概念

アプリケーションでの組み込みダイアログ ボックスの使用

ユーザー インターフェイスのデザイン (Visual C#)

その他の技術情報

ダイアログ ボックス (Visual C#)

Visual C# ガイド ツアー