ビヘイビアーに条件を追加する

標準のビヘイビアーを使用して、イベント (マウス クリックなど) とアクション (サウンドの再生や Web ページへのリダイレクト) などの間の因果関係を定義することができます。、指定された条件を持つビヘイビアーを使用して、因果関係にもう 1 つのレイヤーを追加できます。条件付きビヘイビアーを使用する場合、指定したイベントが発生すると条件がチェックされます。条件が満たされると、アクションがトリガーされます。

たとえば、ログオン資格情報を求めるメッセージに対する応答でユーザーが名前とパスワードをフォームに入力して [送信] をクリックしたとします。ユーザーが送信した情報は、データベースに格納されたデータと比較されます。情報がデータベース内の情報に一致した場合 (一致条件が満たされた場合)、サイトへのアクセス許可がユーザーに付与されます。

アクションがトリガーされるために条件が True に評価される必要があるので、複数の条件に対する複数のアクションを定義する必要があります。たとえば、前述のシナリオでは、情報がデータベース内の情報に一致しないという 2 番目のアクションが定義されている場合、登録を求めるメッセージがユーザーに表示されます。

Expression Blend を使用すると、プロジェクトに追加したアクションの条件を、コードを記述せずに作成できます。

条件を追加するには

条件は、アクションが発生するために True に評価される必要のあるステートメントです。[アセット] パネルからアートボードにアクションを追加すると、[プロパティ] パネルに [条件] カテゴリが表示されます。[条件] カテゴリに、条件を作成して、実行する比較を指定できます。

  1. [アセット] パネルの [ビヘイビアー] をクリックして、目的のアクションをアートボード上の要素にドラッグします。[条件] カテゴリが [プロパティ] パネルに表示されます。

  2. [条件一覧] の横にあるプラス記号をクリックして、新しい条件を追加します。

  3. 最初のステートメント (LeftOperand) を作成するには、ドロップダウン リストで [値] または [データ ストア] を選択して、次のいずれかの操作を行います。

    • [値] をクリックした場合、テキスト ボックスに値を入力します。

    • [データ ストア] を選択した場合、ドロップダウン リストで既存のプロパティを選択するか、[新しいプロパティの作成] を選択して、データ ストアに新しいプロパティを作成します。

  4. [Operator] ドロップダウン リストで、実行する比較を選択します。

    • Equal

    • NotEqual

    • LessThan

    • LessThanOrEqual

    • GreaterThan

    • GreaterThanOrEqual

  5. 2 番目のステートメント (RightOperand) を作成するには、ドロップダウン リストで [値] または [データ ストア] を選択して、次のいずれかの操作を行います。

    • [値] をクリックした場合、テキスト ボックスに値を入力します。

    • [データ ストア] を選択した場合、ドロップダウン リストで既存のプロパティを選択するか、[新しいプロパティの作成] を選択して、データ ストアに新しいプロパティを作成します。

1 つのアクションに複数の条件を適用できます。この手順を繰り返して、追加の条件を作成します。

条件を削除するには

  • [条件一覧] で、削除する条件の横にあるマイナス記号をクリックします。

条件の評価方法を変更するには

既定では、条件グループが True に評価されるためには、[条件一覧] のすべての条件が True に評価される必要があります。すべての条件ではなく、いずれかの条件が満たされたときにアクションを実行する場合は、評価条件を [Match] ドロップダウン リストで [All] から [Any] に変更します。

  • [Match] ドロップダウン リストで [Any] または [All] を選択します。

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