SketchFlow プレーヤーをブランド化する

Microsoft Expression Blend + SketchFlow を使用してプロトタイプを作成した後、関係者が SketchFlow プレーヤーを使用してプロジェクトを閲覧できるようにファイルを配布することができます。既定では、SketchFlow プレーヤーには "Microsoft SketchFlow プロトタイプ" というテキストを表示するブランド化エリアが含まれています。このブランド化エリアを必要に応じてカスタマイズできます。たとえば、既定のテキストを会社名またはカスタムのプロジェクト名などで置き換えることができます。特殊タグを使用してこのテキストをさらにカスタマイズし、会社のロゴなどのカスタム イメージを挿入することも可能です。

既定のブランド化

SketchFlow プレーヤーの規定のブランド化

カスタムのブランド化

SketchFlow プレーヤーのカスタムのブランド化

ブランド化のタグ

SketchFlow プロジェクトの設定はプロジェクト単位で適用されるため、加えられたすべての変更は、現在作業中のプロジェクトのみに適用されます。

ブランド化エリアを変更するには、[プロジェクト] メニューの [SketchFlow プロジェクトの設定] をクリックします。[SketchFlow プロジェクトの設定] ダイアログ ボックスの [ブランド化テキスト] ボックスに、このエリアに表示するテキストを入力します。たとえば、プロジェクト名、クライアント名、会社名などを含めます。以下のタグを使用して、ブランド化テキストをさらにカスタマイズすることもできます。

  • {br}   改行を挿入します。

  • {nm}   プロトタイプのファイル名を挿入します。

  • {vr}   カスタムのバージョン番号を挿入します。詳細については、後述の「バージョン番号の表示」を参照してください。

  • {pr}   プロトタイプのリビジョン番号を挿入します。この番号は、[ファイル] メニューにある [SharePoint にパブリッシュ] または [SketchFlow プロジェクトのパッケージ化] を使用してプロトタイプがレビューのためにパブリッシュされるたびに自動的に増分されます。

  • {fg=#XXXXXXXX}   テキストの色を変更します。アルファ コンポーネントを含む 16 ビット 16 進数カラー コードを使用します。詳細およびカラー コードの一覧については、「Color Object (Color オブジェクト) Ff723948.xtlink_newWindow(ja-jp,Expression.40).png」を参照してください。

  • {logo=namespace.classname}   SketchFlow 画面または UserControl をブランド化エリアに表示します。

ブランド化エリアには、最大 4 行までテキストを入力できます。

ロゴの表示

SketchFlow 画面または UserControl をブランド化エリアに表示できます。たとえば、プロジェクトの SketchFlow 画面または UserControl にロゴを含めてある場合、[ブランド化テキスト] ボックスに「{logo=namespace.classname}」と入力して、その画面または UserControl をブランド化エリアに含むことができます。"namespace.classname" の部分は、表示する UserControl の参照で置き換えてください。namespace.classname を見つけるには、[分割] ビューでその画面または UserControl を開きます。x:Class で始まるコードを探します。この後に続くコードで {logo=namespace.classname}namespace.classname の部分を置き換えます。(例: 「SilverlightPrototype1Screens.Screen_5」)

Noteメモ :

ブランド化エリアは、高さ 64 ピクセル、幅 208 ピクセルです。画面またはユーザー コントロールがこのサイズを超える場合は、正常に表示されないことがあります。

バージョン番号の表示

{vr} を使用して、プロトタイプのバージョン番号を [ブランド化テキスト] ボックスに含むことができます。バージョン番号は、コード内で変更する必要がありますが、SketchFlow プレーヤーのブランド化エリアに表示されます。既定のバージョン番号は 1.0.0.0 です。

バージョン番号を変更するには、[プロジェクト] パネルで Screens プロジェクト (たとえば SilverlightPrototype1Screens など) を探します。[プロパティ] フォルダーにある [Version.cs] を開き、次のコードを見つけます。

// Version information for an assembly consists of the following four values:
//
// Major Version
// Minor Version
// Build Number
// Revision
//
// You can specify all the values or you can default to the Build and Revision Numbers
// by using the ‘*’ as shown below:
// [assembly: AssemblyVersion("1.0.*")]
[assembly: AssemblyVersion("1.0.0.0")]
[assembly: AssemblyFileVersion("1.0.0.0")]

コメントとして除外されていない [assembly: AssemblyVersion("1.0.0.0")] の値を、表示する値に変更します。次回プロジェクトをビルドして SketchFlow プレーヤーを開始する際には、ブランド化ボックスに新しいバージョン番号が表示されます。

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