コードの共有

アプリケーション全体の配置とは別に、XAML 要素、XAML リソース、ユーザー コントロール、クラス定義ファイル、Windows Presentation Foundation のカスタム コントロール ライブラリ ファイル (.dll) などのアプリケーションの一部を共有することができます。カスタム コントロール ライブラリ ファイルの開発の詳細については、「コントロールの作成の概要」を参照してください。

Cc295221.alert_note(ja-jp,Expression.10).gifメモ :

リソース、リソース ディクショナリ、およびカスタム コントロール ライブラリ ファイルは、Microsoft Silverlight 1.0 プロジェクトではサポートされていません。

XAML を共有するには

  • XAML を共有するには、次のいずれかの方法を使用します。

    • 要素全体をテキスト ファイルにコピーして貼り付ける   Microsoft Expression Blend の XAML 要素を簡単にコピーするには、[デザイン] ビューで、[組み合わせ] パネルの [オブジェクトとタイムライン] で要素を右クリックします。次に、[XAML の表示] をクリックして、[XAML] ビューに切り替えます。要素全体がハイライトされ、コピーできます。要素のコピーは、アートボード上で要素を選択し、Ctrl + C キーを押してから、Expression Blend の同じインスタンス、または別のインスタンスで開いている別のドキュメントに貼り付けるという方法でも要素をコピーできます。

    • Expression Blend でリソース ディクショナリを作成する (WPF のみ)   共有可能なリソース ディクショナリを作成するには、[リソース] パネルの [新しいディクショナリ] ボタンをクリックします。リソース ディクショナリを作成した後は、[リソース] パネルを使用して既存のリソース (スタイルまたはテンプレートなど) を新しいディクショナリに移動するか、[プロパティ] パネルのプロパティの横にある [詳細プロパティ オプション] Cc295221.d6ba8f4a-b8a2-445a-af0b-a267dfade6e1(ja-jp,Expression.10).png ボタンをクリックし、[新しいリソースに変換] を選択して、ディクショナリに新しいリソースを追加できます。

      Cc295221.alert_note(ja-jp,Expression.10).gifメモ :

      XAML 要素をコピーして、リソース ディクショナリに貼り付けることはできません。ただし、リソース ディクショナリに保存する要素用のテンプレートを作成し、そのテンプレートを同種類の他の要素に適用することができます。テンプレートを作成するには、[組み合わせ] パネルの [オブジェクトとタイムライン] の要素を選択します。次に、[オブジェクト] メニューの [コントロール パーツ (テンプレート) の編集] をクリックし、[コピーの編集] をクリックします。表示される [スタイル リソースの作成] ダイアログ ボックスで、リソース ディクショナリにテンプレートを定義することを選択します。これにより、要素に対する既定のテンプレートのコピーが作成され、これを変更することができます。[オブジェクト] メニューの [スタイルの編集] を使用して、スタイル テンプレートを作成することもできます。

コントロールを共有するには

  • カスタム コントロールまたはユーザー コントロールを共有するには、次のいずれかの方法を使用します。

    • Expression Blend で UserControl を作成する (WPF および Silverlight 2 のみ)    共有可能なユーザー コントロールを作成するには、Expression Blend WPF コントロール ライブラリ プロジェクトを作成するか、既存のプロジェクトに UserControl を追加します。コントロールを作成した後は、ソース ファイル (UserControl1.xaml および UserControl1.xaml.cs)、または WPF コントロール ライブラリ プロジェクトのビルドによって生成される .dll を共有できます。

    • Visual Studio でカスタム コントロールを作成する (WPF および Silverlight 2 のみ)   共有可能なカスタム コントロールを作成するには、Microsoft Visual Studio 2008 でクラス ライブラリ プロジェクトまたは Silverlight クラス ライブラリ プロジェクトを作成します。クラスは、既存のコントロールから継承することができます。カスタム コントロールを共有するには、ソース ファイルを共有するか、クラス ライブラリ プロジェクトのビルドによって生成される .dll を共有します。WPF の Button コントロールから派生するカスタム コントロールの例については、「試してみよう : カスタム WPF コントロールの作成」を参照してください。

      Cc295221.alert_note(ja-jp,Expression.10).gifメモ :

      カスタム コントロールを含むソース コード ファイルを Expression Blend プロジェクトに追加する場合、ツールボックスの [アセット ライブラリ] にある [ユーザー コントロール] タブにコントロールを表示するには、プロジェクトをビルドする必要があります。

    • JavaScript クラス ファイルでカスタム プロジェクトを作成する   たとえば、[ヘルプ] メニューの [ようこそ画面] の [サンプル] タブで利用できる ButtonGallery サンプルの Button クラスを参照してください。Silverlight 1.0 アプリケーション用の JavaScript を記述する方法については、Silverlight ラーニング センターのページ (英語の可能性あり) を参照してください。

関連項目

概念

XAML の編集

Expression Blend アプリケーションのデバッグ

Visual Studio 2008 での Expression Blend アプリケーションのデバッグ

Expression Blend アプリケーションの展開と発行