データ ソース構成で環境変数を使用して、コード アプリがデータセットまたはテーブル値をハードコーディングせずに環境間を移動できるようにします。
環境変数を使用する理由
pac code add-data-sourceで環境変数を参照すると、アプリ構成によって変数参照が格納されます。 その後、アプリはターゲット環境から実際の値を解決します。
このアプローチは、開発、テスト、Prod 全体のアプリケーション ライフサイクル管理 (ALM) に役立ちます。
前提条件
- pac code init を使用して初期化されたコード アプリ
- Power Apps で既に作成されている接続
- ソリューションで作成された環境変数
環境変数の作成に関するガイダンスについては、「 Power Platform ソリューションでの環境変数の使用」を参照してください。
環境変数参照を使用してデータ ソースを追加する
データセットやテーブルなどの表形式の引数には、 @envvar: プレフィックスが付いた環境変数スキーマ名を使用します。
pac code add-data-source --apiid shared_sharepointonline --connectionId <your_connection_id> --dataset "@envvar:crd1b_SharepointSiteVar" --table "@envvar:crd1b_sharepointList"
この例は次のとおりです。
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crd1b_SharepointSiteVarは、SharePoint サイト (データセット) の環境変数スキーマ名です -
crd1b_sharepointListは、SharePoint リストの環境変数スキーマ名です (テーブル)
結果を確認する
コマンドを実行した後、コード アプリで power.config.json を開きます。
@envvar:参照がデータ ソース構成に保持されていることがわかります。 この動作は、アプリを別の環境に移動するときに、その環境内の環境変数に対して構成された値を使用することを意味します。